自宅でできるレゴプログラミングキットおすすめ5選

自宅で子どもにプログラミングを学ばせたいと考える親御さんが増えています。その中でも注目されているのが「レゴ プログラミング」。遊びながら自然に論理的思考力が育ち、試行錯誤する力や創造性も伸ばせるのが魅力です。特別な知識がなくても、自宅で気軽に始められる点も人気の理由。

本記事では、レゴを使ったプログラミングの仕組みや、自宅での始め方、年齢別おすすめセットまで徹底解説します。親子で楽しみながら学ぶ時間を通して、未来の学びの土台をつくりましょう。

自宅でできるレゴプログラミングセットおすすめ5選

幼児(4〜6歳):レゴ® エデュケーション WeDo 2.0

レゴ® WeDo 2.0は、初めてプログラミングに触れる幼児〜低学年にぴったりのセットです。身近なテーマをもとに、レゴブロックを組み立てて、センサーやモーターで動かすことで「命を吹き込む」体験ができます。

プログラミングはアイコンをドラッグ&ドロップするだけの簡単操作なので、文字がまだ読めないお子さんでも直感的に学べます。遊びながら論理的思考力・問題解決力・創造力が自然と身につくのが魅力です。ロボットが動く瞬間の感動が、「もっと作ってみたい!」という意欲を引き出します。

幼児〜小学校低学年:レゴ® エデュケーション SPIKE ベーシック

SPIKE ベーシックは、レゴ®エデュケーションの中でも人気の高いシリーズで、5歳頃から始められるプログラミング教材です。

かわいいキャラクターや日常生活をテーマにした課題を通して、色・音・動きなどを使いながら楽しく学べます。ブロックの組み立ては簡単で、完成した作品が動くたびに達成感を味わえるのが特徴。

アプリ上のアイコン操作で動作を設定できるので、難しいコードは不要です。自宅でも親子で一緒に学びやすく、学習の第一歩に最適なキットです。

小学校低〜中学年:レゴ® ブースト クリエイティブ・ボックス

レゴ® ブースト クリエイティブ・ボックスは、遊びながらプログラミングの基礎を学べる大人気シリーズです。対象年齢は7歳以上で、専用アプリを使ってロボットを組み立て、動かす体験ができます。たとえば「ロボットのヴァーニー」や「ギター4000」など、5種類のモデルを作って動かせるのが特徴。モーターやセンサーを使い、プログラムによって反応や動作を制御する仕組みを学べます。

ビジュアルプログラミングなので、文字入力が苦手なお子さんでも直感的に操作可能。遊びの延長で「命を吹き込む」体験ができ、論理的思考や創造力がぐんと育ちます。SPIKEシリーズよりも手軽で、初めて自宅でレゴプログラミングを始めたい家庭に最適な入門キットです。

小学校中学年:レゴ® エデュケーション SPIKE プライム

小学校中学年になると、より複雑な仕組みや論理を理解できるようになります。そんな時期におすすめなのがSPIKE プライムです。

センサーやモーターを使ってロボットを制御し、課題解決型のアクティビティを通して「試行錯誤する力」を養います。Scratchベースのプログラミング環境なので、初心者でも安心。

ブロック遊びの延長線上でありながら、数学的・科学的思考を育てられる点が魅力です。学校教育でも導入が進んでおり、STEAM教育の基礎を自宅でも学べます。

小学校高学年〜中学生:レゴ® マインドストーム EV3

レゴ® マインドストーム EV3は、本格的なロボットプログラミングに挑戦したい高学年〜中学生におすすめの上級モデルです。

複数のセンサーを組み合わせ、ロボットを自律的に動かすプログラムを組めるため、実験や研究のような学びが可能。自由度の高い設計で、全国のロボコンや大会にも対応しています。

Scratch形式のブロック操作に加え、Pythonなどのテキスト言語にも対応しており、将来の本格的なプログラミング学習にも繋がります。自宅学習の枠を超えた挑戦ができる教材です。

レゴでプログラミング学習ができるって本当?

「レゴ プログラミング」とは、レゴブロックと専用アプリを組み合わせて、モーターやセンサーを動かすことでプログラミングの基礎を学べる教育法です。

子どもが大好きなレゴを使うことで、難しいコードを覚えなくても、直感的に「動かして学ぶ」体験ができます。LEGO® Educationシリーズの「SPIKE」や「WeDo 2.0」では、アプリ上でブロックを組み合わせて命令を作成。

完成した作品が動くことで、「プログラムが形になる楽しさ」を実感できます。これが教室でも自宅でも人気を集める理由です。

自宅でできるレゴプログラミングの始め方

レゴ プログラミングは、特別な設備がなくても自宅ですぐに始められます。必要なのは、レゴ エデュケーションシリーズのキットと、対応する専用アプリまたはソフトだけ。手順を踏めば、誰でも簡単にロボットを動かす体験ができます。

最初は公式のチュートリアルに沿って進めるのがポイント。お子さんが自然に操作を覚え、徐々に「こうしたらどう動くんだろう?」と興味を広げていけます。ここでは、自宅でレゴ プログラミングを始めるための4つのステップをわかりやすく紹介します。

1. どのシリーズを選ぶか決める

まず最初のステップは、どのレゴ プログラミングシリーズを選ぶかを決めることです。年齢やレベルに応じておすすめのセットが異なります。

初心者や小学校低学年には「レゴ エデュケーション SPIKE ベーシック」がおすすめ。直感的なブロックプログラミングで、初めてでもスムーズに取り組めます。

小学校中学年以上には「SPIKE プライム」が人気で、より複雑な動作や課題に挑戦できます。中高生や本格派には「マインドストーム EV3」がおすすめです。お子さんの興味と学年に合わせて最適なシリーズを選びましょう。

2. 専用アプリ・ソフトをインストール

教材が決まったら、次は専用アプリやソフトをインストールしましょう。レゴ エデュケーションシリーズには、各セット専用の無料アプリが用意されています。

SPIKEシリーズなら「LEGO Education SPIKE App」を、WeDoシリーズなら「LEGO Education WeDo 2.0 App」を使用します。タブレットやパソコンにインストールし、Bluetoothでハブを接続すれば準備完了。

アプリは子どもでも扱いやすく、カラフルなアイコンを組み合わせてプログラムを作る仕様です。動作確認をしながら設定すれば、自宅でもスムーズに始められます。

3. チュートリアルで基本操作を覚える

アプリを起動したら、まずは公式チュートリアルで基本操作を覚えましょう。レゴ プログラミングには、動かす・止める・光らせる・音を鳴らすといったシンプルな命令があり、直感的に理解できます。

チュートリアルでは、画面の指示に従ってプログラムを組むだけでロボットが動くため、初めてでも成功体験を得やすいのがポイント。失敗してもすぐに修正できるため、試行錯誤する力も自然に育ちます。まずは短時間のレッスンから始め、少しずつ操作に慣れていくのが継続のコツです。

4. 子どもの興味を広げる自由制作にチャレンジ

基本操作を覚えたら、次は自由制作にチャレンジしてみましょう。たとえば「信号機を作って動かす」「動くペットロボットを作る」など、テーマを自由に決めて作品を作ることで、子どもの想像力がぐんと広がります。

自分のアイデアが形になり、動く喜びを味わえるのはレゴ プログラミングの醍醐味。親子で「次はこんなの作ってみよう」と話し合えば、学びがどんどん楽しくなります。自由な発想で試行錯誤する経験は、論理的思考力だけでなく、創造性も大きく伸ばしてくれます。

年齢別おすすめレゴプログラミングセット

レゴ プログラミングは、年齢や発達段階に合わせて教材を選ぶことで、無理なくステップアップできるのが魅力です。幼児期は遊びの延長で感覚的に学び、小学生以降は論理的思考や問題解決力を伸ばしていきます。

レゴ エデュケーションシリーズには、年齢に応じたラインナップが揃っており、どれも自宅で楽しく学べる設計です。ここでは、3つの人気シリーズ「SPIKE ベーシック」「SPIKE プライム」「マインドストーム EV3」を年齢別にご紹介します。

レゴプログラミングと他教材の比較

プログラミング学習にはさまざまな教材がありますが、レゴ プログラミングは「手を動かしながら学べる」という独自の強みがあります。

ブロックを組み立てて動かすことで、プログラムの結果を目で見て理解できるのが魅力。ここでは、代表的な他教材「スクラッチ」「QUREO」との違いを比較しながら、レゴの特長をわかりやすく解説します。デジタル中心の学習とは一味違う、リアルな体験型プログラミングの価値を見ていきましょう。

スクラッチとの違い

スクラッチは、画面上でキャラクターを動かしながらプログラミングを学ぶ代表的な無料教材です。論理構造の理解にはとても優れていますが、操作がすべてデジタル上で完結するため、実際に「手を使って体感する学び」が少ないのが特徴。

一方、レゴ プログラミングは、ブロックを組み立てて動きを目に見える形で確認できるため、直感的に理解が進みます。特に低学年の子どもにとっては、「動いた!」という実体験がモチベーションにつながりやすい点が大きな違いです。

QUREOとの違い

QUREO(キュレオ)は、ソニーグループが開発した子ども向けオンライン教材で、ゲームづくりを通してプログラミングを学べるのが特徴です。ストーリー仕立てで進むため継続しやすく、パソコン一台で完結するのが利点です。

しかし、QUREOは画面内の学習が中心で、物理的な操作は伴いません。レゴ プログラミングは、ブロックの組み立てとプログラムの結果が直結しており、「つくる・動かす・試す」という一連の流れが体感できます。感覚的な学びを重視する子どもには、レゴがより適しています。

まとめ

レゴプログラミングは、自宅でも楽しく本格的に学べる教材として、年齢を問わず人気を集めています。ブロックを組み立てながらプログラミングで動かすことで、遊びの中に「考える」「試す」「直す」という学びの要素が自然に入り込みます。

幼児期はWeDoやSPIKEベーシックで感覚的に理解し、小学生以降はブーストやSPIKEプライムで論理的思考を育成。さらにEV3やPython学習へとステップアップすれば、将来のITスキルにもつながります。教室に通わなくても、自宅でお子さんのペースに合わせて続けられるのも大きな魅力です。ぜひお子さんと一緒に、レゴプログラミングで“学びの楽しさ”を体験してみてください。